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陰茎を長くしたい!
誰もが思った事があると思います。
美容外科ではこの処置を「長茎術」という名前で呼んでいます。
・本当に陰茎が長くなるの?
・勃起した時の長さも伸びるの?
・長茎術をすると包茎状態も治るの?
こういった疑問や実際に行われている方法について今回は触れていきます。
長茎術の方法は大きく分けて2つあります。
長茎術の方法 その1 埋没固定術
寒い時やトイレに行った時に
「陰茎がすごく小さくなってる!!」
そう感じた経験はありませんか?
これは陰茎の海綿体という組織は体内の恥骨という骨と靭帯でつながっており、緊張している時や寒い時などに靭帯が海綿体を体内に引き込むことにより結果的に見えている部分が小さくなる現象が起きているからです。(下の図のように引き込まれている状態です)
この状態になるといつもより小さく見えたり、皮は一緒に引き込まれず残るので軽度の包茎の方ですといつのまにかかぶってしまう という現象が起きます。
靭帯による引き込みを外科的処置により改善させる手術が埋没固定術です。
普段の大きさにムラが激しい方へお聞きします。
勃起している状態の大きさはどうでしょうか?
昨日の勃起も今日の勃起もきちんと勃起している場合サイズの違いというものは感じないと思います。
これは勃起時は靭帯が一番前まで来ている状態ですので大きさにムラがない というカラクリによるものです。(下の図のような感じです)
もうお気づきの方もおられるかもしれませんね。
長茎術とはこの靭帯が一番前に来ている状態で固定してしまう事により、通常時のサイズを大きくしよう という手術です。
具体的には陰茎根本の少し上を横に切開し、過剰にある靭帯を処置した後に「陰茎が前に引っ張られるような形で体内に糸をかけ固定します。」
そして埋没固定術には欠点もあります、その欠点とは・・・・
勃起時の大きさは変わりません。
長茎術の方法 その2 陰茎周囲脂肪吸引
脂肪吸引!
物騒な言葉が出てきましたね・・
こちらはイメージしている言葉通りの施術内容になります。
下腹部の脂肪が増えてくると陰茎は小さくなります。
といいますのも陰茎は先ほどご説明したように体の内部の恥骨とつながっており太っていても痩せていても位置は変わりません。
脂肪が増えてくると文字通り陰茎は埋まっていきます。
これを解消するための方法・・・
脂肪吸引です。
こちらは埋没長茎術と違い「勃起時の大きさも長くなります」
脂肪という名の浮き輪がついている状態ですと、腰を動かしても浮き輪が邪魔して根本まで使えません。
これが脂肪吸引により下腹部がへっこむ事により本来の根本まで性交渉で使えるようになります。
しかしながらこの施術を私自身はあまりオススメする事はありません。
なぜでしょうか? 答えは簡単です。
「痩せれば手術しなくていい」
健康的に痩せた方が体のためにもなります。
しかしながらお急ぎの方や日常的に運動をする事が難しい環境にある方
そういった方への選択肢としてはいいのではないでしょうか?
・銭湯で小さい時にコンプレックスを感じたから
・介護をそろそろ受ける年齢になるので看護師に小さいと思われたくない
様々な理由から長茎術を望まれる患者様は多いです。
ご自身の大きさに悩まれている方は一度診察・無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
最後によくある質問をご紹介します。
長茎術をすると包茎は治りますか?
こちらは皮があまりすぎている場合、物理的にかぶってしまう可能性が高いです。
普段そんなにかぶっておらず、ふとした時にかぶってしまいそのまま気づくまで戻らない という軽度の方なら治る可能性は十二分にございます。
軽度の包茎を長茎によって治療したいという方でしたら亀頭に注入剤を入れカリ高状態にして段差を作る事でよりかぶりにくい環境を作る事もできます。
亀頭注入のお話はこちらをご覧ください。
決して陰茎自体が小さいわけではなく、埋もれてしまうせいで小ささとコンプレックスを感じていらっしゃる方は非常に多いです。
自分の陰茎に自信を持ちたい、堂々としたい とお考えの方は一度カウンセリングにお越し下さいませ。
当院は、先行予約となっております。
埋まり次第ご予約がお取りできなくなってしましますのでご来院可能日時が分かり次第、お電話(当日、翌日も可)またはメールフォーム(2日以降のご予約)にて希望日時をお伝えください。
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