形成外科でできる早漏治療についてのお話

早漏で悩む男性

射精までが早くて困っているんです・・・・

 

男性にとってかなり深刻な悩みだと思います。

せっかくの性交渉も

「満足させられるかな?今回は大丈夫だろうか??」

と不安になってしまうこの症状。

 

当院には多くの患者様がこの悩みで来られています。  

実際治るのか??どういった治療になるのか??

この疑問について今回はお話させて頂きます。

まず早漏には大きく分けて2種類のタイプがあります。

早漏のタイプ その1 脳で興奮しすぎてしまう早漏

脳と体のバランス

脳で興奮しすぎてしまう方の場合、残念ながら外科的処置では根本的な解決にならない場合が多いです。

触られたり挿入した瞬間に射精してしまう。

このケースは性交渉という環境に脳が興奮しすぎて体と脳の交感神経と副交感神経のバランスが乱れコントロールができなくなっている状態です。

外科的処置でも厳しいのは陰茎に触れずとも臨界点に達してしまっているからですね。

脳からくる早漏は美容外科では治す事が難しいです。  

早漏のタイプ その2 性感帯が敏感すぎる早漏

性感帯が敏感

こちらは対処可能です。

生でするよりコンドームをつけて性交渉をしている時の方が持ちがいい、このような方はオススメです。    

 

では実際どのような治療法があるのでしょうか?  

3つの方法がありますのでご紹介致します。

 

外科的早漏治療 その1 包茎手術

皮を剥いた状態で竿の根本側の皮膚と亀頭下にあるピンクの皮膚を触って比べてみて下さい。

どうでしょうか?ピンクの皮膚の方がビクっとなるような感じがしませんか?

 

この内板と言われる皮膚は他より薄く過敏なのでこの部分の皮膚を包茎手術で取ってしまう という方法があります。

皮が減り亀頭が普段から露出することにより、パンツに擦れたりして鍛えられる という相乗効果もありますね。  

 

外科的早漏治療 その2 裏筋・小帯部の切除

亀頭の裏の部分を見てみましょう。

裏筋と言われるような下唇をめくった時にあるようなヒダがありますね。

こちらも触ってわかるように敏感に感じる方は多いです。

これをとってしまおう という手術が2つ目ですね。  

 

外科的早漏治療 その3 亀頭注入

男性の性感帯は大きく分けて「亀頭・尿道・裏筋」の3つです。

尿道は手を加えるとおしっこがしにくくなったり弊害が予想されますので処置できません。

裏筋は先ほどの2つ目での処置ですね。

 

そして亀頭への処置なのですが

「亀頭に注入剤を入れる」 という処置になります。  

たくさん入れると大きさも出る という事で早漏治療と亀頭増大治療はやる内容は同じになります。

どのようなものを入れるのか?? という点についてお話いたします。

 

注入剤は大きく分けると

ずっと大きいまま残るタイプか吸収されて戻ってしまうタイプか  

という違いがあります。

 

吸収されるタイプとして有名なのはヒアルロン酸ですね。

定期的に入れる必要がありますが安心感から選択される方も多いです。 (当院も扱っております)  

 

そして残るタイプの紹介になります。

当院ではアクアミドパーフォームという2種類の注入剤を扱っております。

 

二つの違いについて画像を交え紹介しますと

アクアミド

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パフォームと比べると体内に吸収される水分等は多く残る比率は低めです。

生体親和性が高くなじみがよいです。

早漏治療で使われる方が多いですね。

  パーフォーム

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2017.2現在 パーフォームが製造終了となったため当院でも在庫がなくなり次第終了となります。

新商品を入荷した際は追記させて頂きます、ご了承ください。

アクアミドより残存率が高く硬さもあります。

注入するとコラーゲンの膜を生成し、注入剤が吸収されないようにバリアを張り居場所を主張するような形で残ります。

ソフトコンタクトレンズの材質に近いものでできており程よい硬さが出るので内側から皮膚を持ち上げる力も強くハリと大きさを体感しやすくなっております。

増大目的の方に人気です。

 

残るもの・・・・ 聞こえはいいんですが極論的な言い方をしてしまうと

体が吸収しない=異物」という表現になります。

 

アクアミド・パーフォームのどちらもヨーロッパEUの安全基準であるCEマークを取得しており、元々女性の肌に入れる目的で作られたフィラー剤にはなりますが扱いには慎重になるべきです。  

当院では患者様がたくさん入れたい!!!とご希望でも安全の範囲内でのみお応えさせて頂いております。

具体的には1度の施術で注入可能量は4ccまででお断りさせて頂いております。

3cc~が大きさの変化を体感できる目安で、限界許容量はMAX6~7cc程度の方が多いです。

 

患者様から「過去に他のクリニックさんで※※CC入れたんですよー」といったお話を聞かせ頂くこともありますが正直に申し上げて   注入量的にそれ、騙されてますよと思う事もあります。

 

効果的な範囲への注入なら許容量を超えていますね・・・

下手すれば料金だけ支払って入れたフリをされたのでは・・? と感じる事もありますね。

 

きちんと理解した医者がきちんと適量を扱う分には残るタイプとはいえ非常に安全です。

当院は何よりも安全を重視して施術させて頂いておりますのでご希望の量をお断りするケースもある点申し訳ありません。

少し話がそれましたが以上の3つの処置が早漏に対しての可能な外科的処置になります。

 

身体を完全な状態にしたので大丈夫なはずだ!!!

という自信から余裕が生まれ脳が興奮しすぎる心因性の早漏を克服する方もおられます。

 

早漏治療・・・ 包茎等に比べ相談する事が恥ずかしいと感じてしまう方も多いと思われますが悩まれている患者様の数は実は非常に多いです。

 

思いきって治療してよかった!!!

 

そういって頂けるよう全力でサポートさせて頂きますのでまずはお気軽にカウンセリングにお越し下さい。  

当院は、先行予約となっております。

埋まり次第ご予約がお取りできなくなってしましますのでご来院可能日時が分かり次第、お電話(当日、翌日も可)またはメールフォーム(2日以降のご予約)にて希望日時をお伝えください。  

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