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2017.09.08(fri)

#男性用BLOG

シャンプーや市販の育毛剤で薄毛は治療できますか?

重い風邪を引いてしまった時、皆様はどうされますか?

・すぐに病院に行く

・薬局に行って自力で治そうとする

後者の人が多いと思います(私も性格的にはそうです)

 

髪の毛が以前より薄くなってきた・・・

こう感じた際も

・シャンプーを変えてみる

・インターネットで口コミのいい育毛剤を試す

こういった方が多いのではないでしょうか。

しかし、薄毛に関して言えば自力でできる範囲で何とかしようとするのはハッキリ言ってしまうと時間とお金の無駄です。

薄毛の原因にもよりますが、男性なら大半の方はAGAという生え際やつむじのみが薄くなってしまう薄毛を発症してしまっているケースが多く、AGAに関しては医療機関の受診が強く推奨されます。

当院でも

「色々試したんですが効果がなくて・・」

「むしろ年々悪くなっています・・」

と限界を感じ医療機関に来てみました という方が多数いらっしゃいます。

薄毛治療の有効性の参考として日本皮膚科学会では

・フィナステリド Aランク(AGAの方)

・ミノキシジル Aランク

・市販の育毛剤 C1ランク となっています。

Cランクはご自由にどうぞ というような推奨ランクです。

フィナステリドは抜け毛を抑える飲み薬、ミノキシジルは血管を拡げ髪を太くする塗り薬です。

今回は薄毛治療におけるシャンプーやネットで手に入る育毛剤の是非について私見ではありますが解説していきます。

 

シャンプーは薄毛治療に効果がありますか?

 

今のシャンプーがあっておらず、過剰なフケ・皮脂やできものといった頭皮トラブルが起きている方ならシャンプーを変える事により改善が狙えます。

男性薄毛の大半の原因であるAGAに関していえば、抜け毛を促進してしまう成分DHT(ジヒドロテストステロン)は過剰な皮脂の分泌も行います。

シャンプーに気を遣ったり工夫しても、頭皮の皮脂は長くても1日もすれば元の状態に戻ってしまう為根本的な解決になりません。

むしろ薄毛治療として、抜け毛成分DHTを抑えるフィナステリドやデュタステリドといった医薬品を使う事が抜け毛の予防と頭皮環境の改善両方を狙えます。

 

・お使いのシャンプーはあっていますか?

・皮脂は頭皮の大敵です!

・新しい植物由来のシャンプーが・・ヘッドスパが・・・・・・

とインターネットでは声高に広告しているものをよく見かけますが、薄毛の原因によりますがAGAの方には求めているような効果はありません。

その商品を使う事で失うものはお金だけではありません。

薄毛自体が進行してしまう事による時間の損失 これが大きいですね。

効果が得られず医療機関で治療を開始した際にも改善に時間がかかったり、進行しすぎた部分に関しては時すでに遅し といった弊害も生んでしまいます。

きちんとした治療にヘアケアを重ねる事はプラスだと思いますが、広告を見ているとその商品単体で効果実感・改善できると錯覚してしまうような文面が目立ちます。

 

インターネットで買える育毛剤は薄毛治療に効果がありますか?

 

シャンプーと比較すると効果はあります。

しかし改善というよりは現状遅延という表現になりがちで、成分としては専用の医薬品であるフィナステリドやミノキジシルの劣化版とも感じます。

費用的にも医療機関で処方されるより高くなる傾向があります。

副作用が出づらいという点を武器に広告されていますが、「効果(作用)が低いので副作用も出づらい」という側面も持ち合わせています。

治療の第一歩として選択される方も多いですが、個人的には医薬品を試して使用感等に不満を感じたら第二の選択肢として試す という方が効率的だと思います。

 

商品の当たり・はずれも大きく実際に使った人の「使用者の声」というようなデータもプラシーボ効果の要素が大きいです。

プラシーボとは思い込みによるもので、仮に育毛剤だと信じて水を使っていても「良くなりました!」と感じる方は一定数いるという現象です。

水のみを育毛剤と信じて使った「使用者の声」と本当にその商品を使った「使用者の声」のデータを比較して初めて有益なデータになります。

尚、そのデータがメーカー側に改ざんされていない事が大前提です。

 

薄毛を感じたら医療機関に相談しましょう

第一歩目として面倒くさがらずに医療機関を受診した方がいいです。

いつの時代もヘアケアの新商品の開発・広告がなくならないのか?

答えは単純に「儲かるから」です。

そもそも化粧品とは「医薬品ではなく人体に対する作用が緩和なもの」と定義されています。

髪の毛の為の塗り薬ならミノキシジルが効果が高いのはヘアケア業者も当然知っています。

有名な商品としてはリアップがありますが、これは製造元の大正製薬がライセンス契約により独占している状態なので国内ではミノキシジルを使った他の育毛剤は現在作れません。

こうした背景をそのまま指を咥えてみているわけでもなく、様々な製薬・化粧品メーカーが「薄毛市場は儲かるので我々も参加したい」という形からインターネット上では様々なヘアケア・育毛剤が乱立している現状に繋がっているのだと思います。

 

使用感という意味では最近のシャンプーは毛にしっかり水分を供給・保湿するのに質感はフワっとしているもの(水分を含んだ毛は本来重くなりベチャっとしやすい)

といった風に進化していると感じます。

育毛剤に関しても薄毛の進行が緩やかな方や副作用の都合上、医薬品を使えない方には質のいいものが増えてきている感はあります。

しかしながら、現状の把握による皆様ごとの効果的な治療、その際に必要な費用といった面でも自力で探されるよりは医療機関への受診が一番です。

大阪梅田中央クリニックでも専門の医師と毛髪診断士による頭皮の拡大顕微鏡での診察や現状の説明等無料で行っていますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

現状を把握して症状に応じた効果的な治療を受けることが肝要です。  

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