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2017.12.21(thu)

#男性用BLOG

抜けた髪の毛の先についている毛根鞘とは?どんな役割を持っている?

 

シャンプー時をはじめ、私たちが自分の抜け毛を確認する機会はいくらでもあります。

そして、その中で大量の抜け毛を発見してしまうと、大きなショックを受けることがありますよね。

 

ここで注目しなければならないのは、抜け毛の量ではなく、抜け毛の根元にある毛根鞘(もうこんしょう)という部分です。

この部分が健康な状態でない髪は抜けやすく、髪が抜けたあとの毛穴内部もかなり危ない状態になっている可能性があります。

 

それでは、毛根鞘の役割や危険な毛根鞘の状態についてご紹介しますので、参考にしてください。

 

毛根鞘の役割とは?

毛根は、毛包という大きな袋に包まれており、その中に存在しているのが毛乳頭という毛母細胞を作り出す組織です。

そして、その組織を取り囲むようにして存在している部分が毛根鞘となっています。

 

毛根鞘は毛根内部からみて外側にあるのが外毛根鞘、内側にあるのが内毛根鞘と呼ばれ、髪の毛を作っている毛包内部を保護しています。

 

といってもわかりにくいかもしれません。

「抜け毛の根元にある、半透明でゼリー状をしたアレ」といえば、なんとなくイメージがつかめる方もおられるでしょう。

 

では、毛根鞘はどのような役割を担っているのでしょうか?

 

毛根鞘は、毛根と皮膚をつなぎ止める役割を担っています。

つまり、この部分が健康であれば毛根組織も健康であると判断でき、抜け毛が起こったとしても心配はないということです。

 

こんな毛根鞘は注意が必要

私たちの髪は毛周期によって生え変わりを繰り返していますが、抜け毛が多いと感じたのであれば、まずは抜け毛の毛根鞘部分を確認してみましょう。

 

正常な毛根鞘

半透明のゼリー状で、ぷっくりとした膨らみがあります。

この状態の毛根鞘は、毛包内でしっかりと髪を守り、ブラッシングなどでたまたま抜けたと考えられますので、問題はありません。

 

ただ、この毛根鞘の抜け毛があまりに多い場合、無理なブラッシングや頭皮マッサージのし過ぎなどによって、

ヘアサイクルでいう成長期の髪が大量に抜けてしまったと考えることができます。

ブラッシング方法や頭皮マッサージ方法の見直しをおこなう必要があるでしょう。

 

異常な毛根鞘

ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期に分類されています。

そして、退行期を迎えた髪の毛根鞘は成長期の髪の毛根鞘のようにぷっくりとはしておらず、抜け毛の根元にわずかについているのが特徴です。

 

そして、このような毛根鞘の抜け毛が常に多い場合、退行期の毛根が多い可能性が考えられ、休止期が長引く可能性があります。

 

元気がない毛根鞘の抜け毛をみつけても、それが少しの量で毎日抜け続けていないのであれば、心配する必要はないでしょう。

たまたま退行期で生え変わりの時期を迎えた抜け毛だと捉えることができます。

 

ですが、このような毛根鞘の抜け毛があまりにも多くて毎日続くようであれば、

そろそろ育毛ケアを開始したほうがいい時期に差し掛かっていると捉えたほうがいいかもしれません。

 

毛根鞘がない!そんなときには?

 

毛根鞘がない抜け毛をみつけたら、まず、抜け毛の状態をチェックしてみてください。

その抜け毛は太くて健康そうにみえるでしょうか?

 

もしそうだとすれば、それは抜け毛ではなく、ブラッシングやタオルドライ、ドライヤーの熱などで、

たまたま途中で切れてしまった髪であると捉えることができます。

 

一方で、短くて産毛のように弱々しくみえる抜け毛が多い場合、毛根組織がかなり弱っているかもしれません。

美容外科クリニックに相談して、薄毛治療を開始することが望ましいといえるでしょう。

 

おわりに

私たちの髪はヘアサイクルによって生え変わりを繰り返しているため、たまたま退行期を迎えた毛根が多ければ、当然のことながら抜け毛が増えます。

 

このように、ヘアサイクルによる抜け毛であれば問題ありません。

しかし、ご自身の抜け毛の根元をチェックしてみて、元気がない毛根鞘の抜け毛が多く、

それが数カ月間続くようであれば、そろそろ育毛ケア開始時期と捉える必要があります。

 

薄毛治療は美容外科クリニックで受けることがありますので、危ないと感じたのであれば、

とりあえず先にカウンセリングを受けておき、専門的な治療の開始を検討してみてはいかがでしょうか。

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