細菌とウィルスの違いって?

最近とウィルス

ここ最近大阪が全国で一番暑いという謎の気象になっておりますが、皆様お身体は大丈夫でしょうか?

今回は細菌とウィルスの違いについてお話させて頂きます。

ざっくり言ってしまうと細菌は薬で直接的に倒すことができますが、ウィルスは倒せず完治という概念が通じにくいものが多いです。

 

それぞれの違いについて

 

☆細菌

単細胞で環境次第で自分で増殖します。

宿主が死んでもなんとかなります。

宿主からも敵という認識になるので直接的な投薬での攻撃が可能です。

 

☆ウィルス

ウィルスはヤドカリのようなもので、宿主の細胞に寄生しそこで増殖を繰り返します。

細胞が壊れると次の細胞へ と移動しながら勢力を拡大しますが宿主が死ぬと次の家がなくなってしまうのでウィルスも死滅します。

宿主の周りの細胞を味方のフリをして騙しながら寄生するので直接的に薬で攻撃する事ができません。

 

こんな感じの違いになります。

ウィルスで有名なものはノロウィルスやHIV、ヘルペスやコンジローマ(陰茎のブツブツ)といったところでしょうか。

基本的には免疫力を高めて抑え込んでいくという治療になる事が多いです。

 

当院で性病で来られた方に 「ヘルペスですね、この病気は完治という概念はないですよ」 とお伝えすると絶望的な表情になる方も多いですね。

しかし治らないタイプのウィルスでもきちんと把握して付き合っていくとそこまで脅威ではないものも多いです。

 

何か変だなと感じたら早めの検査・治療をオススメしております。

ちなみにブルースウィリスはウィルスではありません、ウィリスです。

 

当院は、先行予約となっております。

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