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陰茎にブツブツができています!!性病ですか?
こんなお電話を頂くことが増えました。
今回は怖い話になります。
ウィルス性の性病コンジローマと無害のブツブツ真珠様陰茎小丘疹(フォアダイス)についてお話させて頂きます。
・急にブツブツができて色んなところに広がっている
・思春期ぐらいにできていて取れる気配もない
ブツブツの種類や治療法について解説していきます。
ヒトパピローマウィルス(HPV)によるブツブツ 尖圭コンジローマ
やっかいなブツブツです。
性交渉で接触感染し、それ自体は無害なのですがどんどん広がっていき放置していると悲惨な状態になります。
陰茎にカリフラワーのような花が咲いている画像もネットでは見かける事がありますね。
陰茎部にできる事が多いですが、陰嚢(袋)についている時にトイレットペーパーを仲介人として肛門に飛び火してしまうケースも多いです。
3か月以内の再発率が25%と高く、腰を据えた治療が必要になる場合が多いです。
真珠様陰茎小丘疹・フォアダイス
ご自身の亀頭のカリ首周りをじっくり見て下さい。
小さなブツブツがぐるっと一周できていませんか?
思春期ぐらいにできてしまい、特に増える感じもなく居座り続けている・・
それはおそらくフォアダイスです。
医学的には
・陰茎の皮の部分のブツブツはフォアダイス
・カリ首にできるブツブツは真珠様陰茎小丘疹
・亀頭裏側の曲線付近のイボはタイソン腺
と呼称はあるのですが、同種のものなのでここではフォアダイスと総称します。
フォアダイスは包茎状態の方に多くみられ、亀頭にある皮脂腺や裏側のタイソン腺に脂肪がつまってイボ化したものがほとんどです。
人にうつす心配もなく、急激に増殖する事も少ないですが問題があります。
それは性交渉の際に女性から「この人病気持ちじゃないの??」とあらぬ疑いをかけられてしまう事です。
「でもそんな事言われた記憶ないなぁ・・・」
女性が言わなかっただけで内心思われていたケースはあるかもしれません。
ウィルス性なのかどうかを一般の方が判断する事は難しいと思います。
放置していてもなくならないので取りに来られる男性は多いですね。
フォアダイスの解決方法については基本的に包茎手術を一緒にする事をオススメさせて頂いております。
一時的にイボが改善されても亀頭周りがジメジメしていたりかぶっている事で再発してしまうケースも多いからです。
当院のイボ除去の方法はフォアダイス、コンジローマともに電気メスで焼灼する(削りとる)という一番物理的なアプローチになります。
コンジローマに関しては皮膚科等で液体窒素やドライアイスを使ってウィルスを退治する方法もとられておりますが、通院回数が多くなったり皮膚が負けてしまいミミズ腫れのような跡が残ったり・・
またひどい時は症状が広がってしまったりと万人にオススメできる方法ではありません。
当院では焼灼する際に元々の皮膚の表面のギリギリ下までを焼くという方法になりますので、治っていく過程で焼いたところがくぼんでしまったり他の場所が悪くなってしまう事もありません。
フォアダイスは放置していても大きな害はないですがコンジローマはどんどん広がっていきます。
広がれば広がるほど治療の費用も期間も再発率も高くなってしまいます。
怪しいと感じたら早めの治療をしましょう。
「こんなイボあったっけ?」 そう感じましたら早急にご連絡下さい。
当院は、先行予約となっております。
埋まり次第ご予約がお取りできなくなってしましますのでご来院可能日時が分かり次第、お電話(当日、翌日も可)またはメールフォーム(2日以降のご予約)にて希望日時をお伝えください。
0120-344-622
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